デッキ構築 初歩編
こんにちは
カードゲーマー兼ゆっくり実況者の雪路です
今日は黒ずくめとか関係なしにデッキ構築について書いていくことにしたぞ
デッキ構築といっても幅が広く、自分が楽しむため、推しのキャラを活躍させるファンデッキ
トーナメント戦などをガチで勝にいくいわゆるガチデッキ
など、あとはみんなを笑顔にするネタデッキなんかもあるぞ!
今日は幅広く見て、勝率が少しでも上がる俺なりのデッキ構築を紹介していきます!
構築はひとそれぞれ価値観が違うので興味があるひと、少しでも参考にしてみたい人がみていってくださいな
あと、かなり初歩的なことです
デッキ構築のポイント
その1
まずは、コンセプト決める
これを定めなければ、始まらない!
まぁ、コンセプトと言われても難しい人がいるかもしれないから、簡単にいうとそのデッキでやりたいこと、活躍させるカードをきめるということ
これは、ファンデッキ、ガチデッキに関係なく言えることなので、最初に定めましょう
なんで、これを決めるかというと、
簡潔に言わせてもらうと、目的のない組織は瓦解するのと同じで、ゴールややりたいことの決まっていないデッキは、まず回していてもカードゲームの楽しさが分からないし、たぶんなかなか勝てません
コンセプトは別になんでもいいんです
例えば、先行OTKを狙いたい
ループを完成させたい
センターのカードにソウルをたくさん貯めたい
コンボを決めたい
相手のデッキをLOさせたい
好きなキャラを場で使い勝ちたい
などなど
こんな感じで大丈夫です
そしたら
その2
コンセプトに沿ったサポートカードをいれていく
コンセプトが決まったら、そのコンセプトと相性がいいものを探し、いれていきましょう
これが、けっこう重要なんですよね
コンセプトに背いたカードばかりをいれては、一生そこのゴールにたどり着くことができません
基本的にカードゲームのゴールとは勝つことなんですが
今回は、自分のやりたいこともゴールの一部として考えています
そして、ここからはデッキ枚数について
僕としては理由がない限りは基本的に、そのTCGの最低限の枚数を推奨します
なんでかといと、初手にほしいカードをすぐに触るためですね
それに、触れられればコンセプトが完成する、勝筋に乗っかれるスピードをあげるためというものが理由としてあげられます
構築がうまい人なんかは、それを超えたとしても自分のコンセプトに辿り着くことが出来ます。あとは、コンセプトが1つではなく、2つ、3つとかなり多い場合もあるので、初手をみて今回はこのコンセプトとか、相手のデッキをみてコンセプトを選んでいる人なんかをよく見かけます。
TCG始めたての人にそれをやれといっても厳しい?ものがあるので、まずはコンセプトを1つにしぼって50枚をおすすめします。
ただし、灼熱地獄のようにデッキをドロップに落としていくデッキや、回転率が速すぎて、デッキがすぐになくなってしますデッキなんかはむしろ60以上とかにしないときついので今回はそういったものは例外として話を進めていきます。
それで、初手期待率というものがあるんですが
ほしいカード÷デッキ枚数×初手の枚数=初手期待率
となるんですが、バディファイトの場合、同じカードは4枚までと決まっています
4枚いれたとして
50枚デッキの場合
初手期待率は48%
5割にも満たないんですよね
逆に1枚なんかは、12%となります
よく1枚しか入れてないカードを初手、2ターン目で来なくて負けたと嘆いている人がいますが、確率論から言わせてもらうとまず来なくて当たり前です
なので、構築するうえで1枚しか入っていないカードに期待を寄せて勝ちにいくのはなるべくやめたほうがいいです
次に事故率と成功率です
僕がデッキを作る際とゲーム中に嫌なことは事故です
負けてもすっきりしませんし、そこが言い訳になるのが嫌いだからです
だから、デッキを作ったら1人回しを100~試行します。その時点でやりたいことができなかったり、事故が2、3割超えた場合、構築をいじります
ひたすらこれを繰り返していましたね
だが、これは学生で時間があるときにしかできなかったので、社会人のかたなんかは大変ですね
それで、まわるようになってきたら、あとは環境にあわせて相手の妨害に備えてまわすことも重要です
これについては今後のデッキ構築の記事に書いていくつもりです
ここまで、事故率が低く、成功率が高いデッキが完成したら対人戦に挑みましょう
理想と現実は違く、最初は負けるかと思います
そこで、諦めてはだめでそこから反省し、なにが必要でなにがいらなかったのかを考えましょう
そして、またデッキ試行に戻る、これの繰り返しです
これは、僕の住んでいる環境が近くにバディファイトをやっている人がいないという状況下でやっている構築方法ですね
近くにいるなら、一人回しではなく、実戦を積み重ねることのほうが有意義だと思っています。
でも、この1人回しというものも重要なんでぜひ、実践してみてください。
ここまで簡潔に書きましたが、とりあえずデッキ構築初歩編です
次のデッキ構築②では環境によって形を変えていくデッキ構築を書き上げていこうと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。