対黒ずくめ戦対策 戦闘日誌 ①

こんにちわ!
カードゲーマー兼ゆっくり実況者の雪路です!

 今回のテーマとして、対黒ずくめ戦対策を題材に記事を書いていこうと思います

 4月12日にコナンコラボということで、違うアニメがバディファイトに参入してくる形になりました!
 楽しみというものと強すぎた場合、既存のキャラが好きな人たちが病んなってしまうのではないかと心配は多々ありました。

 結果、ループのようなものができしまい、僕自身も当初あまりにも負け続け、自分が使用しても対戦者の顔は曇りとてもつまらないゲームになってしまったという感想が第一印象でした。
 実際やることが、ゲージを奪う、効果ダメージのみで8点以上確保しやすい、バウンスでの盤面制圧力の高さ、ライフが伸びやすく、1ターンが非常に長い。
 この点だけで、ロイヤルティなど手札にないとどうしよもなく、見てるだけでやられてしまう感じになります。
 だけど、使っている側としてはコンボデッキなんでまわしていては面白い!なんで、ぜひ一度は使ってもらいたいとも思っています。

 長々とここまで書きましたが要するに強いです。

 そして、このように1強になりそうなデッキに対して、カードゲーマーたちが考えるのは環境メタです!
 僕は今回の黒ずくめメタを考える側として、まず黒ずくめを作りました!
 まず、自分で使わないとなにがやられたら嫌なのか見えてきません!なので、奮発して発売当日には作ってしまいました

使用感
「え?弱点ナニコレなくない?」
これが初めて使ったときの感想です。
友人と対面してもらいいくつか

※バウンスベルモット、ライフベルモットなどといったように正式名称ではない言い方が多々ありますが察しでお願いします(笑)

機空対面
バウンスベルモットが永遠にまわるので相手の盤面がまずなにもなくなり、そのまま効果ダメージとビートダウンして勝ち

強い!その1
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このカードが2枚揃ってしまうと、コストで手札に戻して、まただしてを繰り返しになるのでバウンス耐性のないデッキはあとかたもなく盤面を更地にさせてしまいます。古いテーマはこれだけでも対面がきつくなった感じですね。

魔道騎士対面
バーボン、ジンでゲージを奪い続け、シンクを場にださせない、出たとしてもバウンスベルモットで簡単に処理が可能。

強い!その2
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このカード2枚ですね、ループが誰でも簡単に完成してしまう問題の二人組です。冷酷なジンが2枚とバーボン1枚手札にそろえれば可能です。
まず、バーボンを場の黒ずくめキャラに仕込みます→冷酷なジンをコール→バーボン奇襲→2体目のジンで場のジンを手札に戻し、バーボンを押し出しコール→冷酷なジン効果でドロップにいったバーボンをコール
これを繰り返すだけで、相手のゲージを奪い、バーンダメージを1点ずつ与えることができます。
ロイヤルティで止めたとしてもすべて対抗で効果コールできるため相手ターン中でも同じようなことができます。
これが今回、黒ずくめが強いと言われている原因ですね。

しかし!
この強いと言われているループに対し、魔道騎士が一矢報いてくれたのがこのカード
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対抗破壊ですね
黒ずくめは、破壊にかなり弱いです、対抗破壊のみですが
why?
対抗がついてない破壊カードでは、相手に対抗タイミングを生ませてしまうため、効果コール→コストで破壊に対象で選ばれたものを手札に戻し、破壊を防ぐということができます。
だが、対抗がついている破壊カードならあいてに有無をいわさずに破壊することが可能です。
例えば、冷酷なジンのドロップから蘇生する効果にたいして、効果対抗でジンを破壊、他の登場時効果に対しても有効です。

こんな感じで、他にもたくさん対面をし黒ずくめに勝てる手段を探していきました。

僕なりにいくつかの勝ちパターンのようなものがみえてきました。
そのことについて書いていきます。

○勝ちパターン1
対抗破壊
前にも記述した通り、対抗破壊重要です。だが、雑に打っていても勝てないので、いくつかおすすめの破壊ポイントを書き上げます。

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このベルモッドの登場時効果に対して、場の他の黒ずくめを破壊することです。その対抗で場に黒ずくめがいなくなればこの効果は不発し、相手のリソース手段をひとつ潰すことができます。だが、これは毎回やることはおすすめできません。ポイントとして相手の手札、ゲージが少ないときにこの①を行うことを勧めます。回りすぎて、相手に余裕があるときにやってももう仕方がないからですね。あとは、このあとに記述していきますが、相手のLOプランも勝筋のひとつなんで相手のデッキが切れそうなときはわざわざ止める必要はありません

②冷酷なジンを積極的に破壊していく、バーボンがたくさん回ってしまう原因のひとつであり、黒ずくめの核のカードになるからですね。さらには、このサイズ2のカードの回収手段が組織のプレッシャーという防御札でしか存在しません。なので、ジンを相手の手札から消していけば相手はいずれ止まります。これは、黒ずくめを使用して頂ければわかります。冷酷なジンがかなり重要パーツということに
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おおよそ、ここの2つのポイントを押さえながら破壊していけば勝率はぐーんと上がるので実践してみてください。

○勝ちパターン2
LOプラン
黒ずくめデッキはデッキの消耗スピードがかなり速いです。相手のデッキ切れも勝筋にいれましょう。だだ、注意してほしいのはこれができるのは守りが堅く、ライフが伸びるデッキ限定です。
黒ずくめというテーマは効果ダメージでも十分な火力を出せるうえに、対抗コールでビートダウンしても十分火力がでます。穴がなさすぎ(笑)

だが、ロスト化後には1枚で守ることも可能です
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このカード1枚で確定でターンが帰ってきます。相手の最大火力として連携で4~8、効果ダメージは1~4、だが連携で8点盤面はなかなかつけれないです。バーボンを横並びにして、拳銃装備するしかないため、さらに、横並びはデイデバの餌食になるためあいてもやりにくいかと思います。というかそんな盤面をみたことがないので大丈夫かとおもわれます。

○勝ちパターン3
ロイヤルティのタイミング
ロイヤルティは効きます、が、雑に打っていては勝てません。
その中で、僕なりのタイミングを書いていきます。

①ロストとロイヤルが揃っていて、3体目のときにはゲージ3以上確保できているときが一つ目のロイヤルタイミングです。確実にロストし、カードパワーで押していきましょう。

②こっちのターン中に天球などの火力が高いデッキで削り切れそうなとき。相手が貫通除けができないように3体目で止めて、あとは火力で押し切りましょう。が、コナンバディブロックがあった場合は割り切りましょう。

③こちらが死にそうなとき
こちらのライフが0になってしまっては元も子もないのでそこはしっかり止めましょう。

④相手のデッキが切れそうでこちらに余裕があるときには、無理に打つ必要はありません。とめないで回させましょう。LOも立派な勝ち手段ということを忘れてはいけません。

ここまでどうだったでしょうか。ここ5日間で考えたことです、まだまだ、勝てる方法がたくさんあるかと思います。たしかに、黒ずくめは強いですが無敵ではありません。
黒ずくめが強すぎて、諦めてしまっている人に少しでも参考になったらなと思います。
最後に何点か
黒ずくめ自体僕自身嫌いではありません、コンボ繋がると楽しいです

今回、このブログを書いたのは勝ち方はあるよということを書き、ヘイトを減らしてあげたいという点も踏まえ書いています
小さな子で上手に回してる子もいました
そういうのも見てると一概に限界突破だとは言いにくくなり

自分なりの勝ち方を書かせていただきました

僕も最初はかなり限界突破と騒ぎましたが、小さい子とかも楽しそうに回してるのをみて心変わりした感じですね

絶対勝てないわけではないので、黒ずくめが使い難くなる環境は大人が作らないようにできればなと思ってます。
ここまで、読んでいただきありがとうございました。