1人回しについてべらべら

 こんばんわ

カードゲーマーの雪路ですーー

 

東京2nd、オトナバディとお疲れさまでした!

 

今日は1人回しの可能性についてべらべらしていきまーすよ

 

対戦相手がいないとつまらない、何のためになるの?と敬遠されがちの一人回しですが、個人的にすごく重要なものだと思っております

 

その解説~

①カードの効果を覚えられるよ!

 1人回しには制限時間がないので回している間にそのカードを読むことに時間をかけることができます。

 カードゲーム強くなるための一歩として、カードの効果理解と知識の広さははかなり重要。相手のカード効果に対してケアしながら動くことが出来ます!

 

 さらに、その知識は対戦中そのカードに対してすぐ対応策を用意する判断の手助けになります、知っていると知らないでは0と100違いますね

 

 最近、2ndステージの大会中思うのは自分が使っているカード効果を読みながら回している人がけっこういます。この読んでいる時間が本当にもったいないと思ってます。

 その時間を勝つまでへのライフを削る手段や相手からの攻撃の捌き方を思考することに時間をかけたほうが絶対に勝率があがることは間違いないです。

 

②事故率

 手札事故にもいろいろありますが、今回お話しする事故は構築によって起きる事故についてです。

 カードゲームは性質上運がつきもので同じカードがすごく重なったり、引きたくて多めに入れたカードがひけないとかはざらです。こういったことは誰にでも平等に起こりうることなんですが、「やりたいことコンセプトを試合中満たすことができない」、「最低限のことすらもできない」などを減らすのにも1人回しは役に立ちます!

 

 妨害されていないのに、コンセプトに辿り着かないデッキが、妨害がくる対戦者の前で辿り着くわけがないですよね汗

 それを確認するためにも1人回しを行います。

 

 自分の場合、構築A、B、C、Dとかにわけて、それを同数試行していきます。(100~)その中でうまくコンセプトが達成できるやつを土日に都内に持っていき対人を行う→それで勝率が良ければ大型に使う、だめならまたコンセプトを考えて試行に戻ります

 このコンセプト考える→試行→実践を繰り返して事故率が低くてコンセプトに辿り着くデッキをつくります。この過程の中で1人回しが必要なわけですな

 

③デッキへの理解度

 2つのデッキを対面させながら1人回しなんかもやるんですがけっこう大変なのと意味があるのかはわからないから注意。

 個人的に思うことを解説していきます。

 これを行うことによってお互いの手札が見えるので、ここまで回したらこんな手札、ここを止められるときついとかが明白に見えてきます。

 要するに、そのデッキの手札、できることの幅がある程度予想がつくようになります

 

 僕自身、ある程度の試行回数をこなしたデッキならまわりかたでおおよその手札がどうなっているかが読めるようになってきました

 これができるようになってからかな

なんか、勝ってるよねw

 とりあえず、読むことができれば対策を取りながら動けます。デッキ理解度が高まることで読めるよってことですな

 

3つざっと解説したけど

これらのいいことは地方の対戦相手が少ない人らでも実践できるといところ

地方だから都内の人らに勝てないとあきらめず、やれることはどんどんやってこーー

 

では、楽しいカードゲームライフを